奨学金プログラムの特徴
奨学金候補生が個々人の持っている思いを表現し、探求することから始める奨学金プログラムです。経済的に恵まれない状況の中で、自身のキャリア開発に意欲のある高校生が対象です。奨学金の給付にあたって、オンラインでの課題の取り組みと、プログラム期間中に開催される4回のワークショップへの参加が必須となります。
また、対象者が経済的な支援を必要とする学生であることを考慮し、全プログラムへの出席と課題提出を行った参加者に対して、約2万円の奨学金を保証しています。
参加資格
- 高校などに在学中の者(通信学校、フリースクールを含む)
- 給付予定日(2024年5月末)に20歳以下である者
- 経済的な支援を必要とする者
- 他の奨学金との併用可(ただし、他の給付型の奨学金の受給が決定していない候補者を優先します)
- ワークショップへの出席および期間中の課題提出を含むすべてのプログラムに参加可能な者
- 過去にREEP財団が主催した奨学金プログラムのへの参加経験がないこと
- 全日程に参加できること
より詳細は、募集要項をご確認ください。募集要項は以下のボタンよりダウンロードいただけます。
プログラム構成・スケジュール
期間中、3つの課題に取り組んでいただきます。
2024年3月から4月の土曜日と日曜日にワークショップの実施を予定しています。
ワークショップの内容は、募集要項をご確認ください。
- 3月9日(土)9:30~12:30 ガイダンスワークショップ(事前準備あり)
- 一次課題
- 3月24日(日)10:00~15:00 ワークショップ1@新大阪付近を予定
- 二次課題
- 4月6日(土)9:30~12:30 ワークショップ2
- 最終課題
- 4月27日(土)9:30~12:30 振り返りワークショップ
ワークショップとは、進行役の話を聞くだけでなく、 参加者の主体性を大切に、テーマについて参加者同士が発言したり対話したりしながら、考えを深めていくための学びの時間です。
得られるもの
- 自分と似た境遇にあり、チャレンジしている仲間との出会い
- 他の参加者からのフィードバックや励まし
- 2万円から20万の奨学金(全日程に参加した候補者全てに奨学金が保証されます)
- 他の給付型の奨学金選考や大学進学などの機会で自分を表現する力
本エントリー
2024年のエントリーは締め切りました。